南極大陸の歴史:人類進出はいつ?先住民はいた?

南極大陸の歴史:人類進出はいつ?先住民はいた?

南極大陸の歴史:人類進出はいつ?先住民はいた?

南極大陸と人類の関係の古代から現代までの歴史をまとめています。

 

南極大陸に先住民はいた?

南極は約3000万年前の漸新世から氷床に覆われており、厳しい気候環境から先住民などは存在していません。

 

南極大陸の歴史

■古代
西ヨーロッパでは古代より南方には未知の巨大大陸が存在していると言い伝えられていました。ギリシャ時代のプトレマイオスが描いた地図に、世界最南端の場所に「未知の南の大陸」が記されています。

 

■中・近世
ただ古代において認識されていた南極大陸の存在は、あくまで空想・想定の面が強く、科学的に明確な根拠があったり、実際に目にしたり上陸したりしたわけではありません。

 

それどころか近世まで南極の巨大大陸の実存には懐疑的な見方がされていました。ジェームズ・クック(1728年10月27日〜1779年2月14日)は人類で初めて南極圏に入った人物ですが、南極大陸を発見できなかったこともあり、18世紀でもまだ一般にその存在は否定されていたのです。

 

■近代:南極大陸の発見
南極が初めて発見されたのは19世紀初頭です。1820年に立て続けに以下の人物が南極大陸を発見したとされています。

 

  • ナサニエル・パーマー(アメリカ人アザラシ漁師)・・・1月27日に発見か?
  • ベリングスハウゼン(ロシア海軍)・・・1月28日に発見か?
  • エドワード・ブランスフィールド(イギリス海軍)・・・1月30日に発見か?

 

■近代:人類の進出
ただ南極大陸が発見されても、本格的に人類が南極に進出するのは現代になったからのことです。厳しい気象条件から人も住めず、資源も少ないとうことで、全く重要視されなかったのです。

 

現代になってから、科学技術の進歩もあり、南極の地下に様々なエネルギー資源や鉱物資源があることがわかりました。【詳細記事:南極に眠る地下資源とは?

 

それ以降1908年にイギリスが一部地域の領有権を主張したのを皮切りに、ロシアやアメリカなど他の国々も相次いで領有を主張するようになりました。

 

■現代
現在は南極条約により領有権の主張は凍結され、南極大陸における一切の軍事利用を禁止されています。

 

南極は地球上でも特殊な環境な為、まだまだ未知な部分が多く、各国から派遣されたが観測員が日々研究や実験を行っています。

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