北極の最高気温は?猛暑で氷山に亀裂?異常気象の原因とは

北極の最高気温は?猛暑で氷山に亀裂?異常気象の原因とは

北極の最高気温は?猛暑で氷山に亀裂?異常気象の原因とは

近年北極における猛暑の話題が増えています。真冬の北極圏で記録的な高温が観測されているのです。

 

北極圏で冬季の最高気温記録 例年を30度上回る-AFPBB Newsより-

 

上記は2018年のニュースですが、例年同時期の水準を30℃も上回り、0℃を超える気温が観測されたといいます。これまでも真冬に0℃を上回ったことは1980年〜2010年までに4回あったそうです。

 

猛暑は異常気象なのか?

北極圏で気温が急上昇する現象自体は、「成層圏突然昇温」と呼ばれ異常気象というほど珍しいことではありません。本来気温の変化が緩やかな成層圏において突然気温が上昇する現象で、主に冬から春にかけて起こり、北極のような高緯度ほど上昇幅は顕著です。

 

しかし直近5年の冬で4回も0℃を上回る事態は初めてであり、楽観視はできないみたいです。

 

この急激な気温上昇により、「地球で最後に海氷が溶け始める」ともいわれる場所の海氷が溶け出したとのこと。多数の氷山に亀裂が走り、このような現象は1970年代の観測開始以来初の事態だそうです。

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