北極圏の生き物や生態系の特色

北極圏の生き物や生態系の特色

北極圏の生き物や生態系の特色

北極および北極圏は緑豊かな大陸に周りを囲まれ、同じ極地の南極よりもはるかに動植物が住みやすい環境になっています。ここでは北極および北極圏の生態系の特色について述べたいと思います。

 

陸上生態系

北極圏の陸上生態系は、陸上動物の狩りや生活の足場となる海氷の存在に支えられています。その為近年の気候変動による気温上昇は、北極圏の生態系に大きなダメージを与えています。ホッキョクグマやホッキョクギツネ、トナカイなど多くの動物が足場を失い生息数が激減してしまったのです。

 

海洋生態系

北極海には実に多様な生物が生息しています。その生態系を支えるのは、豊富に存在する植物プランクトンです。

 

北極海には、大陸の河川や大西洋・太平洋とつながる海峡から、植物プランクトンのエネルギーとなる栄養分が豊富に流れ込んでいます。

 

つまり…

 

栄養豊かな海で植物プランクトンが繁殖。
⇒それを餌にするオキアミなどの動物プランクトンも繁殖。
⇒動物プランクトンを餌にする大型の魚類や海洋哺乳類も繁殖。

 

このようなサイクルがあるので北極海というのは生き物で溢れているのです。

 

また北極には半年間太陽が昇り続ける「白夜」のシーズンがあり、光合成で植物プランクトンが大繁殖します。そしてそれを餌にする動物プランクトンも大繁殖し、それを目当てに多くの動物が外の海からも集まってきて、よりいっそう北極海は活気づきます。

 

北極圏にしかいない動物一覧

  • ホッキョクグマ
  • ホッキョクギツネ
  • ホッキョククジラ
  • イッカク、シロイルカ
  • セイウチ
  • ジャコウウシ
  • トナカイ
  • ワモンアザラシ
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