北極の歴史/政治/経済記事一覧

日本の北極観測には「みらい」という、海洋研究開発機構(JAMSTEC)の海洋調査船が使われています。元々海洋調査船としての要素が強かった原子力船「むつ」をベースに建造された船です。ようは改築しただけなのですが、原子炉を撤去して通常動力船にする。最新の海洋観測機器を搭載する。など大規模改造して出来た船なので、「むつ」とはほぼ別物と思ってもらっていいです。今では国内最大、世界で見ても屈指の規模の海洋調...

北極圏にはイヌイットと呼ばれる先住民族が暮らしています。古来よりこの極寒の地に住み、伝統的な生活態様を守り続けています。北極と聞けば、ひたすら氷だけが広がった人1人いない地域というイメージがあるかもしれませんが、そこにはたくましく生きる人々がいるのです。イヌイットの生活とは?居住地域カナダには世界のイヌイットのおよそ4分の1が暮らしています。カナダ・ヌナブト準州の大陸北岸沿いや、北極諸島には約40...

北極海の海底には鉱物、石油、ガスといった天然資源が豊富にあり、米国やカナダ、ロシアなど周辺国が次々と開発に乗り出し、一帯の権利を主張しています。北極海には世界の未発見の石油・天然ガスの4分の1が眠っているといわれており、これから人口がどんどん増え、エネルギーの枯渇が懸念される中、皆この海域の将来性に目を付けているのです。各国の動向■ロシアロシアは帝政時代から、北極海の海底資源の可能性に目を付けてお...

北極海の海底には石油、石炭、鉱物など豊富な天然資源が眠っています。周辺各国はこの海域に将来性を見出し、我先にと開発に身を乗り出しています。今後地球温暖化で海氷の鎔解が進行することで、その流れはいっそう加速していくでしょう。北極の領有権北極海の資源を巡り、競争を繰り広げているのは、主にアメリカ、ロシア、カナダ、ノルウェー、デンマークといった北極海に影響力を持つ地域大国です。現状はロシアが北極海の内1...

北極海における遭難といえば、1845年にイングランドを出発したイギリスの北極海探検航海「フランクリン遠征」が挙げられるでしょう。どんな遠征だったの?フランクリン遠征は19世紀の英国海軍の英雄ジョン・フランクリン海軍大佐が指揮。ヨーロッパから北極海を経由して、太平洋に至る北西航路を発見し、海図を作成することでした。ヨーロッパ・アジア間を繋ぐ新たなルートが開ければ、交易がより活発になります。遭難の発生...

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