北極の領有権問題って?ロシア・カナダ・デンマークの主張が対立?

北極の領有権問題って?ロシア・カナダ・デンマークの主張が対立?

北極の領有権問題って?ロシア・カナダ・デンマークの主張が対立?

北極海の海底には石油、石炭、鉱物など豊富な天然資源が眠っています。周辺各国はこの海域に将来性を見出し、我先にと開発に身を乗り出しています。今後地球温暖化で海氷の鎔解が進行することで、その流れはいっそう加速していくでしょう。

 

北極の領有権

北極海の資源を巡り、競争を繰り広げているのは、主にアメリカ、ロシア、カナダ、ノルウェー、デンマークといった北極海に影響力を持つ地域大国です。

 

現状はロシアが北極海の内100万平方キロというほぼ北極海全体の領有を主張し、アメリカやカナダ、西側諸国がそれに反発する形になっています。

 

北極資源を手に入れるには・・・

北極点を領有するには、自国の大陸棚が北極海の大陸棚まで続いていることを証明しなければならず、専門家のチームに海底を調査してもらい、調査結果を国連に提出しなければなりません。

 

北極海の大陸棚に関して、ロシアはユーラシアの延長部に位置すると主張、カナダはカナダ側の大陸棚の延長だと主張、デンマークは自国領グリーンランドの延長であると主張し、意見は食い違っています。

 

ロシアは上記の主張をまとめ国連に申請していますが、今のところ否定も肯定もされず判断は保留となっています。

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