南極の深海ガニ「雪男ガニ」の驚異の生態【餌を自分で養殖!?】

南極の深海ガニ「雪男ガニ」の驚異の生態【餌を自分で養殖!?】

南極の深海ガニ「雪男ガニ」の驚異の生態【餌を自分で養殖!?】

2015年南極の深海で、新種の「真っ白で毛むくじゃらなカニ」が発見されたとニュースになりました。

 

通称雪男ガニ(イエティクラブ)。毛の生えた長い腕が雪男を連想させるとして、この名で呼ばれています。

 

南極沖の特に低温な海域の深海、それも熱水噴出口の近くで真っ白な群れを作っているところを発見したみたいです。

 

南極海、それも深海というのはとくに低温ですが、熱水噴出口の近くは400℃にも達します。

 

熱水噴出口に近すぎると茹でカニになってしまうし、遠すぎると低温すぎて活動に適さないことから、絶妙な距離で生活圏を築いているようです。

 

餌を養殖できる

体中の毛には餌であるバクテリアを「養殖」する機能があるのだとか。

 

この自給自足機能のおかげで太陽光がほとんど届かない場所でも生命活動のエネルギーが得られるようです。

 

このように食用の生物を培養する生物が発見されたのは初であり、深海という場所がまだまだ人類にとって未知のフロンティアであることを印象づけます。

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