南極観測船の役割とは?世界各国の南極観測船もご紹介

南極観測船の役割とは?世界各国の南極観測船もご紹介

南極観測船の役割とは?世界各国の南極観測船もご紹介

南極観測船とは、南極への物資の補給や観測員の派遣、その他現地での様々な任務にあたる船のことです。

 

南極という厳しい環境に耐えうる高度な性能が求められます。

 

南極観測船の特徴

具体的に南極観測船の大きな特徴としては、全て砕氷船であるということでしょう。

 

砕氷船とは、水面の氷を割りながら進むことができる船のことで、南極や北極のような海氷だらけの海域に入る場合は必須です。

 

通常の船より頑丈に作られており、砕氷の為に船首や船底が特別な設計になっています。

 

各国の南極観測船

日本

日本の南極観測船は海上自衛隊により運用がされています。歴代で4隻の船が就役しており、2018年現在の4代目には砕氷艦「しらせ」が就役しています。ヘリコプター3機も登載しています。

 

ロシア

ロシアは1959年以降、原子力砕氷艦の「レーニン」が就役しています。原子炉が動力源なので、ほぼ無限の航続力と強大な推進力が強みです。

 

アメリカ

アメリカの南極観測船は砕氷艦の「バートン・アイランド」が就役中です。元はアメリカ海軍籍でしたが、現在はアメリカ沿岸警備隊で任務に当たります。ロス海周辺での観測任務がメインです。

 

中国

中華人民共和国の南極観測船には、「雪竜」が就役しています。1994年以降、観測拠点への南極観測隊派遣や物資輸送に従事しています。

 

韓国

韓国の南極観測船には、砕氷船「アラオン」が就役しています。2009年に就役して以降、南北両極での調査航行を主な任務としており、搭載機の深海探査艇「ヘミレ(海未来)」による深海探査も行います。「アラ」は「海」、「オン」は「全て」を意味し、「アラオン」で「全ての海」という意味だそうです。

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