南極の夏は何月?気温は?夏に起こる様々な変化とは

南極の夏は何月?気温は?夏に起こる様々な変化とは

南極の夏は何月?気温は?夏に起こる様々な変化とは

南極における夏は、11〜3月頃となります。日本で真冬にあたる時期も南極では夏まっさかりです。そして南極は夏になると、様々な変化があります。

 

夏の気温

とにかく寒いというイメージの南極であっても、当然夏には気温が上がります。南極点の気温で見ると、冬の平均最高気温は大体−50〜−60℃なのに対し、夏の平均最高気温は−25〜−40℃くらいになります。2015年3月には、南極半島北端のエスペランサ基地で最高気温の17.5℃を記録しています。

 

沿岸部の気温

どのみち寒いですが、これはあくまで内陸部の南極点の気温なので、海岸付近の夏の気温は平均気温が0度を下回ることがないくらい温暖です。沿岸部では一部氷や雪が溶けて地表が露出する場所もあります。沿岸部にある昭和基地は、真夏になると最高8度に達することもあります。

 

夏の生態系

この時期は一日中太陽が昇っており、有り余る光エネルギーで植物プランクトンが急激に増加、それを食べる動物プランクトンも増加し、外の海からクジラやシャチ、海鳥、魚など様々な動物が豊富な餌を求めてやってきます。厳しい環境で不毛の地といわれる南極も夏は活気づくのです。

 

また気温が上がり雪が溶け真水が流れ出すこと、その水分を取り込んだコケや地衣類が成長・増殖します。

 

観光ツアーがオープン

南極への観光ツアーを用意している会社はありますが、冬は寒すぎて暗すぎで観光向きじゃないので、受付は夏限定です。日本が夏の時南極は冬なので、日本の夏休みを利用して南極に行く、ということができないのは少々残念ですね。

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