南極で緑化が進行!地球温暖化の影響?

南極で緑化が進行!地球温暖化の影響?

南極で緑化が進行!地球温暖化の影響?

近年地球温暖化の影響で南極の緑化がこれまでにないレベルで進行しているとニュースになりました。「直近の50年間で南極に生えるコケの成長速度が加速度的に早くなっている」という調査結果が2017年5月科学誌「Current Biology」で発表されました。

 

地球温暖化による世界的な気温上昇で

 

  • 地表の氷が溶けて、コケが得ることが出来る水が多くなったこと。
  • 気温が上がりコケの生育期間が長くなったこと。

 

という2点が原因と考えられています。これまでこのような緑化現象は南極半島の南方ごく一部でしか確認されなかったそうですが、今では半島全体で確認できるそうです。

 

緑化は回帰現象か

南極はそもそも最初から氷に覆われていたわけではありません。

 

南極からは白亜紀のシダ・マツ・イチョウの化石が見つかっており、この場所はかつて温暖な気候に囲まれていて、動植物が生きるのに適した環境であったとわかっています。

 

よってこの緑化現象は過去への回帰現象ともいえるわけです。

 

この現象が地球全体にどのような影響をもたらすのかはまだわかっていませんが、「氷が減少し、南極の陸地が露出することにより、より多くの研究材料手に入る」というポジティブな見方もあります。

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