南極は一日中夜!?【極夜の期間・時期】

南極は一日中夜!?【極夜の期間・時期】

南極は一日中夜!?【極夜の期間・時期】

南極は一日中夜!?【極夜の期間・時期】

 

南極には一日中太陽が出ない日が続く時期、つまり一日中夜が続く時期があります。

 

太陽が昇らず、日中でも薄暗いか、太陽が沈んだ暗闇の状態が続く現象のことを極夜(きょくや)といいます。

 

極夜の期間

太陽が当たる限界緯度である南緯66.6度以南の地域(南極圏)で起こり、高緯度の地域ほどその期間は長くなります。

 

比較的低緯度な沿岸部にある昭和基地は1ヶ月半程度ですが、最も高緯度な南極点では約半年間も極夜が続きます。

 

極夜の時期

極夜が起こる季節は現地における冬です。南極点では3月に日が沈んだら、半年後の9月までは太陽を拝めないことになります。

 

極夜の時期に突入すると、太陽エネルギーが極端に少なくなるので、植物プランクトンは減少し、南極周辺の生物は少なくなります。

 

綺麗なオーロラが見れる

動植物のにぎやいが消え、閑散とする時期ですが、この時期はオーロラが最も綺麗に長く見ることのできるという人間にとって嬉しい面もあります。

 

南極のオーロラは「サウザン・ライツ」と呼ばれ、とくに鮮烈・神秘的で美しいと有名です。【関連記事:南極でオーロラが見れる時期は?

 

極夜の逆の現象

逆に一日中太陽が出ている日もあります。このような現象を白夜(びゃくや)といいます。詳しくは【南極は夜がない?太陽が昇らない?【白夜の期間・時期】】にて説明しますが、白夜と極夜は対の関係にあり、南極圏で極夜が起こっている時、北極圏では白夜が起こっています。

 

極夜が起こる原理をわかりやすく

このような不思議な現象は、地球の軸が傾いている為に起こります。

 

地球儀をテーブルの上において、自分に見立てた人形を南極に貼り付けてみてください。貼り付けたら部屋を暗くして、少し離れた位置から懐中電灯で照らしてください。

 

そして地球儀を回し自転を再現してみましょう。すると一日中日昼の部分と夜の部分ができていることがわかると思います。

 

今度は懐中電灯の周りを地球儀に回らせて、公転を再現してみましょう。北極圏と南極圏で白夜と極夜が入れ替わることがわかると思います。

トップへ戻る