南極の地理記事一覧

南極大陸は南半球の南極地方に存在する大陸です。この大陸は世界で5番目に大きな大陸で、その面積は約1400万km2。他の大陸や国と比較すると、オーストラリア大陸の2倍ヨーロッパ大陸の1.3倍アメリカ合衆国の1.4倍日本の36倍の大きさです。南極と一言でいうと、どっかの一地域みたいな印象を受けてしまいますが、とてもちょっくら出かけて回りきれる広さではありませんね。縦にも大きい南極大陸あと南極は縦にも大...

【南極にも火山があるって本当!?噴火など火山活動の実態とは】で南極にもいくつかの活火山が存在することをお話しました。活火山があるということは、火山性の温泉が作られる条件が整っていることになります。火山性温泉ができるメカニズム火山地帯の地下数Km〜10数Kmの浅い部分には、マグマ溜まり(1000℃以上)が存在します。すると地下水(雪や雨がしみ込むことで出来る)が、マグマ溜まりの熱で温められます。この...

南極大陸は全土冷えっ冷えの「氷の世界」というイメージが強いからか、真逆のアツアツの火を噴く活火山が存在することはあまり知られていないようです。今回は南極でたくましく活動する火山について詳しく解説したいと思います。南極の火山とは南極本土には噴気や火山灰が確認されている活火山が4つ、周囲の島々でも複数の火山で火山活動が確認されています。南極大陸は上を厚い氷床が覆っているので、火山が頂上部のみをつき出し...

南極のタイムゾーン(標準時)に国際的な取り決めが存在しません。どこの国の領有権でもないので、一律にタイムゾーンが設定されていないのです。では南極各地にある観測基地は、何を基準に時刻設定をしているのかというと自国のタイムゾーン輸送や連絡が多い国のタイムゾーン基地のある場所の経度に応じたタイムゾーンのいじれかによって決めています。日本の昭和基地は3を採用しており、経度に合わせてUTC+3【世界時から3...

日の出日の入りの時刻というのは場所によって違ってきますね。同じ日本であっても、東にいくほど日の出日の入りが早くなりますが、これは経度で東に進むごとに4分ずつ日の出日の入りが早くなる為です。では経度が変わらない特異点にある南極点はどうなるのでしょうか。南極点の日の出日の入りは年に1度南極点では年に1度しか日の出も日の入りがありません。一度出たら次に日が沈むのは半年後です。逆に一度沈んだら次に日が昇る...

北極星があるなら南極星もあるの?というのはよくある質問です。北極星というのは地球の地軸を北に延長した所に最も近い位置にある星のことです。天の北極ではその星のことをポラリスと呼び、夜目印がないところで方角を知る為に用いられます。北極星は非常に明るいのがポイントです。南極星はあるの?南極星とは、地球における天の南極に最も近い明るい恒星のことです。天の南極に最も近い位置にある星ははちぶんぎ座σ星で、南極...

南極点とは地球の最南端、南極にある南緯90度地点のことです。経度が表せないため「特異点」ともいえますね。地球の自転軸と地球表面が交差する点のうち、南側の点のこと、ともいえます。もう一つは北極点のことです。この南極点はあらゆる観点からみて特殊な場所でして、どう特殊なのか、というのを軽くここで紹介したいと思います。リンク先からさらに詳細を解説していますので、参考にして頂ければ幸いです。南極点の日の出日...

ボストーク湖は南極大陸の氷河の下にある湖です。位置が位置だけにまだまだ謎の多い湖です。ここではボストーク湖の最新情報をまとめます。ボストーク湖の最新情報一覧■位置南緯77度、東経105度地点の氷床下約4kmにあります。ロシアのボストーク基地に近い場所です。■広さ幅は最も広い場所で約40km、長さは250kmあります。■水深この湖は二つの盆地で構成されており、深い場所が二つあります。1つが水深約40...

南極は厳しい環境ゆえ、不毛の地で得られるものは何もないと思われがちですがそんなことはありません。もしそうなら世界各国が南極各地に観測基地を設け、何百人も観測員を派遣する意味がありません。南極に眠る地下資源南極大陸の地下には石炭・石油・天然ガスなどのエネルギー資源、鉄や鉛、銀にルビー、サファイアといった多様な鉱物資源が眠っています。また南極を取り囲む大陸棚の海底にもメタンハイドレードなどの海底資源が...

南極最高峰の山は、標高4892mのヴィンソン・マシフ山(Vinson Massif)です。七大陸最高峰の1つですね。頂上からは壮大な氷河と雪に覆われた雪原が地平線まで広がる様子が見られます。七大陸最高峰とは…地球上にある7つの各大陸で最も標高が高い山。登頂世界で5番目に大きな大陸の割にはそこまで高くない印象ですが、この山の登頂難易度はかなり高いといわれています。気候環境もありますが、コスト面でも南...

南極は氷の大陸です。陸地の98%を厚さ平均1800mの氷床が覆っているのです。世界に存在する真水の70%、氷の90%が南極にあるといわれています。この膨大な量の氷が全て溶けると、海面が60m上昇するなんていわれています。日本沈没??日本の平均標高は390mですが、沿岸部を中心に国土の30%は沈むといわれています。日本沈没とまではいかないものの、人口は標高の低い沿岸部に集中していますので、たった60...

2017年南極で、記録史上最大級の氷山が南極から分離したとニュースになりました。分離したのはラーセン棚氷(らーせんたなごおり)という南極半島東岸にある棚氷です。棚氷とは、大陸から海にせり出した分厚い氷の塊のことです。ラーセン棚氷とはラーセン棚氷はラーセンA、ラーセンB、ラーセンC、ラーセンDの4つの氷塊で構成されており、A、Bは1995年、2003年にそれぞれ崩壊し、今回分離したのはラーセンCです...

南極は地球にある大陸の中で、比較的地震が少ない場所です。全く起こらないことはないのですが、過去マグニチュード5以上の地震が発生したことはありません。南極横断山地の西半球側では数年に1度ほどの頻度でマグニチュード4程度の地震が起こります。なぜ南極は地震が起きにくいのでしょうか。南極プレートが安定しているそもそも地震とは主にプレートテクトニクスの運動によって起こるものです。南極圏には「南極プレート」と...

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