南極にも温泉があるって本当?

南極にも温泉があるって本当?

南極にも温泉があるって本当?

南極にも火山があるって本当!?噴火など火山活動の実態とは】で南極にもいくつかの活火山が存在することをお話しました。活火山があるということは、火山性の温泉が作られる条件が整っていることになります。

 

火山性温泉ができるメカニズム
  1. 火山地帯の地下数Km〜10数Kmの浅い部分には、マグマ溜まり(1000℃以上)が存在します。
  2. すると地下水(雪や雨がしみ込むことで出来る)が、マグマ溜まりの熱で温められます。
  3. この温まった地下水が、地上の割れ目から自噴したり、ボーリングでくみ出されたりして作られるのが温泉です。

 

南極には地下水の元になる雪が山ほどあります。

 

そして南極のサウスシェトランド諸島南西部にはデセプション島という火山島があるのですが、ここには上記の流れで作られた天然の温泉が存在します。

 

温泉が湧く地として、南極では特に観光客に人気の場所で、もちろん温泉に入ることもできます。

 

このデセプション島の火山は1970年に噴火して、観測地が被害を受けています。活発に活動する火山の影響で地熱が高く、雪が溶けているので、南極では珍しく地表が向きだしになっているのが特徴です。

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