南極に眠る地下資源とは?鉱物資源・エネルギー資源が豊富?

南極に眠る地下資源とは?鉱物資源・エネルギー資源が豊富?

南極に眠る地下資源とは?鉱物資源・エネルギー資源が豊富?

南極は厳しい環境ゆえ、不毛の地で得られるものは何もないと思われがちですがそんなことはありません。

 

もしそうなら世界各国が南極各地に観測基地を設け、何百人も観測員を派遣する意味がありません。

 

南極に眠る地下資源

南極大陸の地下には石炭・石油・天然ガスなどのエネルギー資源、鉄や鉛、銀にルビー、サファイアといった多様な鉱物資源が眠っています。

 

また南極を取り囲む大陸棚の海底にもメタンハイドレードなどの海底資源が眠っています。

 

南極大陸はかつて緑に覆われていた

元々南極大陸というのは孤立した大陸ではなく、現在のアフリカやインド、オーストラリアなどを内包するゴンドワナ大陸の一部でした。

 

その頃は今よりはるかに温暖湿潤な気候で深い森に覆われており、動植物が生きるのに適した環境だったので、地下に豊富な資源が眠っていても何も不思議はないのです。

 

ほとんど手つかずな南極の資源

ただし南極大陸の資源はいまだほとんど手つかずです。

 

というのも

 

  • 厳しい自然環境なだけに、人を送っての長期間の採掘作業が難しいこと。
  • 陸地の98%を平均1800mの分厚い氷床が覆っている。

 

などの理由で資源があることはわかっていてもそう簡単に取り出せるものではないのです。そこに宝があるのに、手にできないというのは中々もどかしいですね。

 

南極条約で資源の奪い合いに歯止め

しかし宝の宝庫であることに変わりありませんから、将来性を考え各国は南極大陸を重視しています。

 

その為国が南極資源を巡って争いなど起こさないように南極条約で領土権は凍結されています。

 

かつて南極の領土権を主張していた国の多くも、この条約に加盟して今は主張を保留しています。

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